【得旅!第1弾:釜山から対馬!そして福岡へ】前編:対馬は釜山から1時間でいける観光スポット!福岡からは2時間です!!格安の宿もありました。食べものもおいしい!

対馬に韓国人観光客が年間23万人来ているという噂を聞きました!
こんにちは!韓国語レッスンK-アカデミーsupport事務局の大楠です。先日(2015年8月)、成田→ソウル→釜山→対馬→福岡と韓国旅行に行ってまいりました!
4泊5日の旅でしたが、対馬や福岡などを巡ってきましたので、韓国人観光客でにぎわう九州のレポートをしようと思います。

今回の目的は、韓国人観光客で活性化してる九州を体感することです。年間の韓国人観光客数は、長崎県対馬市が23万人・福岡県は50万人と言われています。対馬市は3万人の島に島民の7倍以上の韓国人観光客が訪れるという。。。想像しただけでもすごいですね。

まずは、対馬へを目指します!
まず、成田から格安航空券で仁川に向い、そこから飛行機で釜山に移動しました。私はソウルで予定があったので、ソウルに行きましたが、釜山へは成田空港から直行便があります。LCCのエアプサンも運行していますよ。

ソウルから釜山へは、バスやKTXも安くていいのですが今回は飛行機でいきました55分で着きます。値段は安い時は50,000ウォンですので、KTXと値段があまりかわりません。LCCなら高くても80,000ウォンあれば行けます。

プサンから対馬へは船での移動です。1時間程度で対馬へ行くことができます。値段は片道80,000ウォン程度。船に一緒に乗った若い韓国人女性のグループは1か月前にチケットを予約して往復70,000ウォンでチケットを購入したと言っていました。キャンペーンをよくやっていてその時に購入すると往復50,000ウォンで買える時もあるみたいですよ。
前編:対馬は釜山から1時間でいける観光スポット!福岡からは2時間です!!格安の宿もありました。食べものもおいしい!


対馬は韓国人観光客で埋め尽くされています!
対馬の北にある比田勝(ひたかつ)1時間10分と、島のメイン地域の厳原(いずはら)1時間55分へ運航していてその日のスケジュールによって、運行先が違うのでしっかり旅行日程を計画するときは注意が必要です。

私の旅行日程は、釜山から船で比田勝→比田勝からバスで厳原を目指すことにしました。
比田勝港は新しい国際ターミナルも建設中で、まだまだ韓国人観光客は増えると考えているようですね。

対馬名物のろくべえを堪能!
みなさん対馬名物のろくべえをご存知でしょうか?島原地方が発祥と言われている六兵衛ですが、対馬にもあります。
サツマイモのでんぷん質を取り出し乾燥させた、センを使って作られたろくべえ。地鶏や魚などから出汁をとったスープも絶妙でした。ここはあまり韓国人はいない感じでした。
前編:対馬は釜山から1時間でいける観光スポット!福岡からは2時間です!!格安の宿もありました。食べものもおいしい!


バスは1日乗り放題券を購入(1000円)します。往復しても1000円です。しかし比田勝から厳原はバスで2時間以上の距離です。急ぐ旅ではないので、景色を見ながらゆっくりと厳原を目指します。バスは島民の足ですので、通学中の学生も利用します。現状を聞くと、週末のバスは満員らしいです。。。。すごい!

ホテルは予約しないと宿泊できないことも。。。
厳原に着くと、歩いて予約している宿を目指します。今回の宿は大浴場などはなく素泊まりでの宿泊でしたが、値段は4000円でした。
ホテルは韓国人観光客で埋まっていて予約しないと宿泊する場所がない場合があるとのこと。。。びっくりですね
【格安で宿泊できる宿】
厳原で安く泊まれる宿をピックアップしておきましたので、対馬に行く際は必ず予約してから行きましょう!
安ければ3000円。大体4000~5000円で宿泊できます。かならず、予約してから行きましょう。

新鮮なお刺身は大人気!お寿司屋さんが満席!
素泊まりでの宿泊でしたので、チェックインを済ませてお寿司屋さんに行きました。1件目予約で入れず。2件目予約で断られ。3件目でようやくカウンターならOKということで入店しました。さすが漁村の対馬です。魚が新鮮でおしいい!!値段は特上寿司が2500円程度でした。
あまりの観光客の多さに寿司屋さんが不足している(笑)ここも韓国人観光客でいっぱいです。
前編:対馬は釜山から1時間でいける観光スポット!福岡からは2時間です!!格安の宿もありました。食べものもおいしい!


日本の日常品が飛ぶように売れています!
スーパーマーケットに行くと、ここも多くの韓国人観光客が買い物をしています。惣菜やおにぎりは夕方に売り切れ。缶ビールやチューハイなどが、売り切れている物もあります。
中にはお肉や野菜を購入してバーベキューをするという韓国人観光客も多くいらっしゃいました。

韓国人観光客は対馬で、トレッキングなど対馬の自然を楽しみ、普通のスーパーで日本の日常品を購入して韓国に帰るという旅行を楽しんでいますね。年齢層も様々で、若い韓国人女性、年配方など多くの世代の方が楽しんでいました。


つづきは、後編でご紹介します。お楽しみに!得旅第1弾:後篇

この記事を書いたのは……

support事務局先生

>> support事務局先生の紹介ページへ
▼ この記事を読んだ人は